refused to talk to me: 421 REJECTED

「韓国の特定の知人からのメールが遅配するが原因はわからないか?」と1か月ほど前に友人から質問を受けた。

たぶんそれは先方のメールサーバが原因だろうと安易に答えてそのままにしていたが、先日同じ状況に自分が見舞われた。

共通して言えることは、どちらも受信側でniftyメールを使っている。

エラーログを調べてみると、
refused to talk to me: 421 REJECTED
という表示が出ている。
これでググってみると、原因はどうやらDNS逆引き設定にあるようだ。

自サーバの存在をあまり表に出したくなかったため先日DNS逆引き設定をはずしておいた。niftyに対するメール遅配は確かにこの頃から始まっている。メールキューに配信できずにいるメールがたまったままだ。

早速DNS逆引きを再設定したところ、メールキューが空になった。

大手プロバイダでは、spamメール防止を理由の1つとして、DNS逆引きができないサーバからのメールを受け付けない設定をしているようである。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です